会員紹介
株式会社 大野社
金属製品製造業ゴム製品製造業プラスチック製品製造業企業名 | 株式会社 大野社 |
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業種 | 金属製品製造業 ゴム製品製造業 プラスチック製品製造業 |
代表者名 | 大野 光夫 |
住所 | 〒651-1101 兵庫県神戸市北区山田町小部惣六畑山5-3 |
TEL | 078-591-1051 |
FAX | 078-591-1227 |
企業サイト | http://www.ohnosha.co.jp |
PRメッセージ
事業内容
【試作開発・少量生産】機械加工NC機械加工板金加工カッティング・ブランク溶接・接着
【量産】機械加工プラスチック板金加工溶接・溶着
工業用パッキン・ガスケットの製造、フッ素樹脂(PTFE)の成形及び加工、エンジニアリングプラスチックの加工を行っています。本年で創業113年を迎えます。蓄積されたノウハウを活かし様々な温度・圧力に対応するゴム・樹脂・金属製のパッキン・ガスケットを製造しています。全国で数少ないフッ素樹脂(PTFE)の成形メーカーであり耐熱・耐薬品性に優れたフッ素樹脂製品を全国のバルブ・半導体製造装置・食品機械・タンクローリー・造船関係の企業様に納入しています。東京・大阪・神戸・九州の営業所で全国のお客様に対応しています。
●防衛関係で使用される海外製のシール部品を国産化したいという要望を試作対応を繰り返し達成した。
大手重工メーカー殿の設計者より海外製のシール部品を国産化したいが既存のメーカーでは対応できなくインターネットで弊社のことを知り連絡をいただきました。シール部品の材質がセラミック・ガラス等の充填剤が含まれた特殊な樹脂材料で加工する際要求された製品の寸法公差・表面粗さをだすのが厳しかったです。弊社にて何度も試作を繰り返し加工条件・工具等を工夫することによってお客様の要求通りの品質を可能にすることが出来ました。
●バルブメーカー殿より鋳物の部品にフッ素樹脂(PTFE)を被覆して欲しいとうい要望に試作対応し量産化につなげた。
バルブメーカーの設計者より化学会社の工場で使用する鋳物部品があり薬品にさらされると鋳物部品が溶けてしまうので耐薬品性に優れるをフッ素樹脂(PTFE)で被覆して欲しいとの要望をうけました。フッ素樹脂(PTFE)は溶融樹脂ではないので溶かした樹脂を金型に流し込む方法ができないので、まず常温下で鋳物に被覆した粉末のフッ素樹脂原料に圧力を加えたのち電気炉で溶融し形状を整えるために機械加工する必要があります。工程が分散され製品にクラックが入る等のトラブルがあったが粘り強く試作等トライし製品化につなげました。
●継手メーカー殿より耐寒性NBRの開発を依頼を受け試作・試験を繰り返し量産化達成
NBRは耐油性がよくコストも安くパッキン・ガスケットのOリングに使用されるが弊社のお客様より寒冷地区にて通常のNBRを使用した場合製品より漏れが発生するクレームが発生しました。製品の使用条件等から耐寒用のフッ素ゴムを代用したがコストが数十倍に跳ね上がり困っているので寒冷地区でも使用できるNBRのOリングを開発して欲しいと依頼がありました。お客様の製品の使用条件等をお聞きしゴムの配合等を検討のうえ試作・実機試験を繰り返し量産化が達成できた。クレームが解決しコストダウンにもつながったと評価いただきました。
全国で数少ないフッ素樹脂(PTFE)の成形メーカーとして例としてパイプ材は約φ1000まで素材の成形が可能です。 ・多くの自社金型を保有し製品に合わした素材の成形が可能なので低コスト・短納期対応が可能です。 ・パッキン・ガスケットのメーカーとして技術部門がありシール材の設計、サンプル・現物から作図して商品の製作も可能です。
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